間税会は、消費税を中心とした間接税の納税者と、当会の活動に賛同する方々で組織する団体です

令和7年11月11日（火）14時から15時まで、横浜中法人会の税経研修センター2階の会議室において、横浜中税務署の高盛洋明署長の講演会が開催されました。毎年11月恒例の「税を考える週間」の行事のひとつで、今年も火曜会(当会を含む税務協力6団体の連絡会)の主催で実施されました。税務協力6団体から多くの会員が参加しました。

　講演のテーマは「酒類行政について」。ご自身の経歴を話された後、高盛署長は国税での長い勤務の中で3年間酒税に携わり、その経験から主に清酒について話をされました。鎌倉時代から始まった酒税の歴史、国税庁の任務、業界の状況、酒税の仕組みなどの話をされました。日本酒の現状は、国内市場は縮小しているが、海外市場は成長しているとのことでした。

講演会のはじめに当会の六川会長が火曜会の会長として主催者あいさつ


講演を行う横浜中税務署の高盛署長


今年も横浜中法人会の税経研修センター2階で開催されました