間税会は、消費税を中心とした間接税の納税者と、当会の活動に賛同する方々で組織する団体です

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ご報告掲載一覧

 

新年のご挨拶

横浜中税務署
署長 森本 健夫

 新年あけましておめでとうございます。

 令和7年の年頭にあたり、謹んでお祝いを申し上げます。

 旧年中は、六川会長はじめ横浜中間税会の役員並びに会員の皆様方には、税務行政の円滑な運営に対しまして格別のご理解とご協力を賜り、またインボイス制度の周知・広報や「税の標語」の募集活動を中心とした租税教育にご支援いただきましたことに、厚く御礼申し上げます。

 特に、貴会が発案された「税の標語」の募集活動では、横浜中税務署管内だけでも700点を超える応募があり、全国でも小・中学生向けの事業として定着した施策となっております。この施策は、租税教育の観点からも大変意義ある活動であり、納税道義の高揚に多大な貢献をいただいているところです。貴会の熱意あるご尽力に、改めて感謝申し上げます。

 さて、間もなく令和6年分の所得税等の確定申告の時期を迎えます。

 横浜中税務署といたしましては、令和5年10月に開始されたインボイス制度により、消費税の申告が必要となった方々が、初めて1年間分の消費税の申告を行う年になることから、引き続き、申告に際しての留意事項、2割特例等の各種特例措置などについての周知・広報や個別相談などの対応に丁寧に取り組んでまいります。また、スマホ申告をはじめとする各種の申告・申請のオンライン手続きなどe-Taxの利用促進やキャッシュレス納付の利用拡大を進め、デジタル化社会の進展に的確に対応しつつ、納税者の利便性向上と税務行政の効率化・高度化にも努めてまいりたいと考えております。

 横浜中間税会の皆様方におかれましては、確定申告の円滑な実施に向け、引き続き、局署の取組みにつきまして、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

 最後になりますが、この新たな年が横浜中間税会の益々のご発展と会員の皆様方のご健勝並びにご事業のご繁栄の年になりますよう、心から祈念いたしまして、新年の挨拶とさせていただきます。