2024/11/12 横浜中税務署の森本署長の講演会が開催されました令和6年11月12日(火)14時から15時まで、横浜中法人会の税経研修センター2階の会議室において、横浜中税務署の森本健夫署長の講演会が開催されました。毎年11月恒例の「税を考える週間」の行事のひとつで、今年も火曜会(当会を含む税務協力6団体の連絡会)の主催で実施されました。税務協力6団体から多くの会員が参加しました。 講演のテーマは「国税の仕事 様々」と題して、森本署長が30年以上にわたり勤務された国税での仕事の体験談を中心にお話しされました。入庁して最初の約1年は船橋市の東京研修所で研修され、東京研修所は全寮制で2人一部屋。朝6時50分のラジオ体操からはじまり8時半から17時までは研修。夜の20時から22時は自習時間という1日のスケジュールで、1年間寝食を共にするため同期の絆が強くなるそうです。国税庁には通算21年勤務され、会計事務に従事されたとのことです。ちなみに国税庁は財務省と同じ庁舎で5階部分にあり、もともと4階建てだった建物を増築したので5階は他の階よりも天井が低いとのことです。 税を考える週間の本年度のテーマは「これからの社会に向かって」で、e-taxとそれにつながる事務のデジタル化を推進し、将来、納税者となる方への啓蒙として租税教室の充実を図っていくとのお話でした。 講演会のはじめに当会の六川会長が火曜会の会長として主催者あいさつ 講演を行う横浜中税務署の黒木署長 昨年に引き続き横浜中法人会の税経研修センター2階で開催されました |