間税会は、消費税を中心とした間接税の納税者と、当会の活動に賛同する方々で組織する団体です

令和6年　新年のご挨拶

　新年あけましておめでとうございます。令和６年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。旧年中は会員の皆様方におかれましては、当会に対しまして温かいご支援・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。

　また、横浜中税務署、神奈川県横浜県税事務所ご当局の皆様方には多方面にわたりご指導、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

　２０２４年は元日に能登半島地震が発生し、又２日には飛行機事故ということで大変なスタートの年となりました。被災された方々には心よりお悔みを申し上げ、１日も早い復興をお祈り申し上げます。

　新型コロナウイルス感染症もおさまり、インバウンドを含め大分日常がコロナ前の形に戻ってきています。我々も３年間のコロナ時代の経験を活かし、しっかりと乗り切っていかなければならないと思っております。インボイス制度もこれから実施面での対応が色々と想定されますが、少しずつ慣れていくことが必要だと思います。横浜中税務署もワールドポーターズ前のよこはま新港合同庁舎に移転をし、昨年５月２２日から執務が開始されました。

　当会の活動も新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、自粛されて頂いておりましたが、少しずつ再開に向けて動き出しております。当会恒例のベイスターズ野球観戦会も１００名の方々にご参加いただき開催を致しました。

　「税を考える週間」の黒木中税務署長様の講演会も多くの会員の方々にご参加いただきました。

　又、一昨年初めて実施をさせて頂きました身近にできる社会貢献事業、具体的には未使用のはがき、切手を集め寄付するという活動ですが、昨年も実施をし、関係六団体合わせて４０万円相当を神奈川県ユニセフ協会に寄付させて頂きました。

　さて、大変喜ばしい話題と致しまして秋の納税表彰式において、長年副会長としてご活躍されております渡辺幸さんが東京国税局表彰、並びに横浜市長表彰を、西川三郎さんが横浜市西区区長表彰を、また会長感謝状を白井崇雄さん、森田哲夫さんが受賞致しました。又、不肖私が旭日双光章を叙勲致しました。皆様と共に喜びを分かち合うことが出来ました。

　結びにあたりまして、本年の皆様方のご多幸、ご健勝、ご事業のご繁栄をご祈念いたしまして私の新年のご挨拶とさせて頂きます。