2022/11/14 横浜中税務署の福尾署長の講演会が開催されました令和4年11月14日(月)14時から16時まで、関内駅前のかながわ信用金庫横浜営業部の会議室において、横浜中税務署の福尾八十美署長の講演会が開催されました。毎年11月恒例の「税を考える週間」の行事のひとつで、火曜会(当会を含む税務協力6団体の連絡会)主催で行われております。 講演のテーマは「税務行政とある税務職員の転機〜人生を変えた言葉〜」と題して、署長ご自身が42年間税務職員として勤務された中で、その時々の職場で出会った上司、同僚からかけられた様々な言葉についてお話しされました。20代、30代、40代、50代の年代別に順番に話され、例えば29歳のときに税務署から国税庁の管理部門に異動して初登庁した際に先輩から「今日から入社員のつもりで」と言われたこと。40代のときに上司の課長から「焦頭爛額(しょうとうらんがく)」という根本を重視しないで末端を重視する例えの言葉で未然防止の大切さを教わったことなど、いろいろなことを気づかされた言葉とその背景について話されました。 1時間の署長の講演のあとは、税務協力6団体が順番に各団体についてPRを行い、そのあとは横浜中税務署の田代広報広聴官が税務署の機構について説明しました。続いて火曜会として行っている未使用の切手、はがきでのユニセフへの寄付活動を火曜会の稲葉事務局長が紹介。続いて、横浜中税務署の増山統括官によってインボイス制度の説明と登録の要請がありました。 火曜会の会長として講演前に六川会長が挨拶 講演を行う横浜中税務署の福尾署長 渡辺優子女性部長が当会の紹介をしました。 |