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ご報告掲載一覧

 

2022/04/26 約2年半ぶりに理事会が開催されました

4月26日(火)10時30分より、横浜中税務署の8階大会議室において理事会が開催されました。コロナ禍となった一昨年以降、理事会の開催を見送っていたため、2019年の10月以来約2年半ぶりの開催となりました。横浜中税務署から増山元秀統括官に出席いただき、当会からは六川会長を含め22名が出席しました。始めの六川会長の挨拶では、火曜会(横浜中税務署管内の税務協力6団体の連絡会)で実施した事業で、会員から不要になった年賀はがきや切手を集めてユニセフに寄付を行ったが、総額で30数万円になったこと。昨年10月で事務局の稲垣さんが退職して、稲垣さんの後は六川会長の会社の樫村さんが事務局の仕事を代行していることなどが報告されました。

議題は以下の通りです。

  1. 横浜中税務署より
    増山統括官よりインボイス制度の案内がありました。同制度への登録が始まって半年で34万事業者が登録を済ませたとのことで、当会会員も登録申請をするよう要請がありました。同制度ではオンライン説明会が開催中で、横浜中税務署での対面での説明会も5月と6月に計3回開催予定でスケジュールが告知されました。
     東京国税局では内部事務の集約を実施しており、横浜中税務署と横浜南税務署管内の書面での申告書提出は郵送で業務センター横浜南分室に送ることになっているそうですが、今年7月以降は保土ケ谷税務署も加わるとの説明がありました。
  2. 定時総会について
    島峰企画事業委員長より、6月7日(火)15時からメルパルク横浜で開催予定であり、同時に税務研修会と、総会後の懇親会も実施する予定との説明がありました。
     小池会計より総会で配布される令和3年度収支決算書と令和4年度収支予算案の説明があり、沢田監事より監査報告がありました。
  3. 税の標語について
    入選作品のリストが配布されました。六川会長より、コロナ禍ということもあり参加校が減ってしまっていたが、今年度は過去に応募があった学校に参加を促していきたいとの話がありました。
  4. 会員増強について
    渡辺組織委員長より、令和3年度末の会員総数は348だった。コロナ禍で会の事業が止まっている間に退会者が出て会員数が減少してしまった。会の事業ができないと会員増強につながらないとの説明がありました。
  5. 当会の事業について
    島峰事業委員長より、今年の秋はバス研修会を開催したいとの話がありました。六川会長より、今年はベイスターズの観戦会を計画したいとの話がありました。
  6. 役員改選について
    今年の総会は役員の改選期にあたるため、役員名簿案が発表されました。
  7. その他
    大西名誉会長より、上部団体の東京局間連の総会が6月13日に東京プリンスホテルで開催され、今年は懇親会も開催予定との報告がありました。
    全国間税会総連合会の「世界の消費税のクリアファイル」は、当会の事業がコロナ禍で中止となり配布の機会が少なかったので購入を見送っていたが、今年度はクリアファイル4000枚の購入を再開したいと六川会長から話がありました。
議事は滞りなく終了し、11時半に散会となりました。