間税会は、消費税を中心とした間接税の納税者と、当会の活動に賛同する方々で組織する団体です

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ご報告掲載一覧

 

2020/08/11 残暑お見舞いご挨拶

横浜中間税会
会長 六川 勝仁

 残暑お見舞い申し上げます。会員の皆様方におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。本年は新型コロナウイルスの影響もあり、いままで経験したことのない大変厳しい経済状況が続いております。又、地球温暖化の為、各地で豪雨等の異常気象が続き大きな自然災害ももたらしております。

 横浜中間税の諸活動もコロナ禍の中、活動を自粛させて頂いております。5月12日に予定しておりました定時総会も会員の皆様方には紙面開催をお願い致しました。役員改選期にもあたっておりましたが、役員の方々には全員でご留任頂き、引き続き当会の為にご活躍いただくことになりました。

 さて、横浜中税務署さんにおかれましては7月初めに定期のご異動がございました。大変お世話になりました安東信一署長様、斎藤兼太郎副署長様、京口隆副署長様、上村敏明総括官様がお代わりになり、新たに永井博署長様、市村敦副署長様、石崎靖浩副署長様、増山元秀総括官様がご着任になられました。税務ご当局の皆様方には当間税会に対しまして変わらぬご指導ご協力を賜りますよう、よろしくお願い致します。

税を取り巻く環境も2019年10月に消費税率の改正が行われ軽減税率制度が導入されました。軽減税率制度は思ったほどの混乱もなく比較的スムーズに導入されたのではないかと思っております。

 横浜中間税会の活動もなかなか再開できる見通しが立っておりません。新型コロナウイルスもこれから第二波、第三波が予想される中、今まで以上に個々のしっかりした予防、対策が必要になってくると思います。秋以降実施を予定している小中学生を対象にした「税の標語」の募集につきましては、当会としても中止するのではなく是非継続して参りたいと考えております。会の基盤をより強固なものにしていく為には、会員増強は不可欠なものと考えております。

 大変厳しい経済状況の中ではありますが、現在会員数は準会員も含め371名で前期と比較すると若干ではありますが、増加傾向にあります。会員の皆様方には当会の意義を少しでも感じて頂き、参加して良かったと思って頂けるような楽しい間税会にして参りたいと思います。

 会員の皆様方の変わらぬご支援、ご協力をお願い致しまして、私のご挨拶とさせて頂きます。