2019/01/01 新年のご挨拶横浜中税務署
署長 曲沼 陽康 明けましておめでとうございます。 平成最後となる初春を皆様におかれましては、穏やかに迎えられたこととお慶び申し上げます。 横浜中間税会の会員の皆様には、平素から税務行政全般にわたり深いご理解と多大なご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。 本年は歴史的な皇位継承が行われ元号が改まる節目の年であります。
また、日本が初めて議長国を務めるG20大阪サミットや横浜でのアフリカ開発会議、ラグビーワールドカップ等、重要で大きな行事が予定されています。
私ども国税組織は新たな時代に向けて、その使命である「納税者の自発的な納税義務の履行を適正かつ円滑に実現する」ため、納税者の利便性の向上に向けた様々な取り組みを進める一方で、引き続き、適正・公平な賦課徴収の観点から、悪質な納税者には厳正な姿勢で臨む所存であります。 さて、消費税につきましては、今年の10月から消費税率の10%への引き上げと同時に軽減税率制度が実施されます。 国税当局としましては、事業者の皆様に制度の内容を十分ご理解いただき、準備を円滑に進めていただけるよう関係機関と緊密な連携を図りながら、周知、広報及び相談等に取り組んでまいります。 間税会の皆様におかれましては、消費税に関する啓発活動や制度改正についての広報・周知活動を積極的に展開いただいており、軽減税率制度についても説明会を実施していただいているところです。この場をお借りして厚く御礼申し上げますとともに、引き続き、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 最後になりますが、本年が皆様にとりましてすばらしい年となりますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。 |