間税会は、消費税を中心とした間接税の納税者と、当会の活動に賛同する方々で組織する団体です

12月4日（月）、東京・銀座の歌舞伎座において歌舞伎鑑賞の研修会が開催されました。

当会では毎年、半日バス研修会を開催しておりますが、今年は現地集合、現地開催となり、バスを利用しない半日研修会となりました。
　昼の12時に歌舞伎座の正面前で集合して、まず歌舞伎座の3階で昼食懇親会を行いました。参加者は会員、非会員併せて40名。昼食の際に、島峰副会長が、横浜中税務署の上村 統括官が用意した世界の税金に関する面白いエピソードを披露しました。分かりやすい内容で、参加者は楽しんで聞いていました。
　昼食後、15時から歌舞伎を鑑賞しました。演目は、「らくだ」と「蘭平物語」でした。「らくだ」は傑作古典落語が題材の、フグにあたって頓死した通称・ラクダの馬太郎と 友人の物語で、笑に包まれました。
「蘭平物語」では、豪華な大道具を背景に繰り広げられた大立ち廻りには拍手喝采でした。

昼食懇親会で挨拶する六川会長


歌舞伎座の仕出し弁当で昼食懇親会


島峰副会長により世界の税金に関する話が披露されました


歌舞伎座のホール