12月8日(木)15時より、横浜中税務署8階の大会議室において、税制委員会主催の研修会が開催されました。研修会の内容は以下の通りです。
(1) 市庁舎移転後の関内駅周辺地区の街づくり
横浜市都市整備局都市再生課の浦島大介課長補佐より、現市庁舎の跡地活用や、横浜文化体育館などの建替え等についてプロジェクターを使って説明がありました。
(2) 平成28年分所得税確定申告
横浜中税務署個人課税第一部門の中石猛上席国税調査官より、配布された冊子に基づき、給与所得者と税、医療費控除、寄付金を支出したとき等について、説明がありました。
(3) 贈与税、相続税
横浜中税務署資産税第一部門の柴山貢上席国税調査官より、配布された冊子に基づき、土地や建物を売ったとき、財産をもらったとき、財産を相続したとき等について、説明がありました。
(4) 消費税
横浜中税務署法人課税第2部門の重野貞男統括国税調査官より、消費税率の引き上げと同時に実施される「消費税の軽減税率制度」について、説明がありました。
(5) 扶養控除の変更点など
郡司掛税制委員長より、マイナンバーカードや扶養控除の変更点、タワーマンションの評価額の見直し等について、説明がありました。
開会のあいさつをする六川会長
市庁舎移転後の構想を解説する横浜市都市整備局都市再生課の浦島大介課長補佐
平成28年度の確定申告について解説する横浜中税務署個人課税第一部門の中石猛上席国税調査官
贈与税、相続税等について解説する横浜中税務署資産税第一部門の柴山貢上席国税調査官
消費税について解説する横浜中税務署法人課税第2部門の重野貞男統括国税調査官
最後に、郡司掛委員長がマイナンバーカードや扶養控除の変更点などについて解説