間税会は、消費税を中心とした間接税の納税者と、当会の活動に賛同する方々で組織する団体です

新年明けましておめでとうございます。
平成２７年の年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は会員の皆様方におかれましては当会に対しまして温かいご支援、ご協力を頂き誠にありがとうございました。又、税務ご当局の皆様方には多方面に渡ってご指導、ご協力を賜わり厚く御礼申し上げます。

さて昨年の４月に消費税の税率が改正されました。消費税の税率の改正につきましては比較的スムーズに導入されたのではないかと考えています。
当会としても税務ご当局のご指導を頂きながら改正消費税がスムーズに導入されていくよう啓蒙に努めて参りたいと考えております。

横浜中間税会は昭和４０年（1965年）6月2日に横浜中税務協力会という形で創立し、本年節目の５０年を迎えることになります。 本年５月１９日の定時総会において５０周年記念式典を執り行って参ります。又５０周年記念事業として特別委員会を組織し、記念の諸事業を計画しておりますので会員の皆様方の奮ってのご参加をお願いしたいと思います。

昨年の「税を考える週間」では中区、西区の区民祭りへ参加し、多くの市民の方ともふれあうことができました。又、６団体共催による「署長講演会」では土橋署長様より「税の役割と税務署の仕事」をテーマにご講演を頂き、大変有意義な時間を持つ事ができました。
昨年１１月１１日開催の平成２６年度納税表彰式では大変喜ばしい事に横浜中税務署署長感謝状、神奈川県横浜県税事務所所長表彰を田中孝太郎さん、横浜中区役所区長表彰を平沼光二さん、横浜中間税会会長感謝状を松本禮二さんが受賞されその喜びを会員一同分かち合う事ができました。

さて当会を安定的に運営していく為にはなんといっても「会員増強」をしっかりと達成し、なによりも会員の皆様の為の「楽しい横浜中間税会」にしていくことが大切と思っております。
本年は原点に立ち戻り法人会員、個人会員の掘り起こしを積極的に行い、又法人会員の社員、ご家族を対象として「準会員制度」についても導入を再検討していきたいと思います。

結びにあたり皆様方のご多幸、ご繁栄を祈念申し上げ、私の新年のご挨拶とさせて頂きます。