2014/01/01 総務・財務委員会より新年のご挨拶委員長 伊藤 紀幸
新年明けましておめでとうございます。 旧年中は総務・財務委員会の皆様、並びに、会員各位より種々ご協力賜わり御礼申し上げます。昨年は、六川会長の新体制のもと、会員リストの整備、事務局の事務合理化のために会費を原則自動引き落とし制に変更する、等の諸策を講じて参りました。 一方、日本経済は政権交代後のアベノミクス効果もあり、円安・株高の傾向も見受けられました。日銀によれば、日本経済について昨年4月の金融緩和以降2%の物価安定目標達成に向けて着実に進んでおり、昨年12月の日銀月例経済報告からデフレの文言が消えました。これに関して黒田日銀総裁は「デフレ脱却は道半ば」との見方を示していますが、本年4月からは消費税もいよいよ8%となります。 このように、本年は経済環境の変わり目にあると思われますが、横浜中間税会の50周年も間近に控えていることから、50周年事業準備委員とも連携を取りつつ、会運営のための財務基盤の強化に努めたいと思います。 また、会員各位に速やかにご連絡が取れるように事務局と協力体制を敷いて参りたいと思います。 本年が会員の皆様にとって、輝かしい年となりますよう心より祈念いたします。本年もどうぞ宜しく御願い申し上げます。 |