間税会は、消費税を中心とした間接税の納税者と、当会の活動に賛同する方々で組織する団体です

平成２６年の年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 　横浜中間税会の会員の皆様方には、新春を健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。 　旧年中は、六川会長をはじめ役員の皆様並びに会員の皆様方には、税務行政に対しまして一方ならぬご理解ご協力を賜り、誠にありがとうございました。

　横浜中間税会におかれましては、中区・西区の区民まつりにおいて、青年部・女性部を中心に消費税をはじめとする税知識の普及に関する広報活動の実施、また次代を担う子供達への租税教育活動にも力を注がれ、小学生・中学生から募集した「税の標語」の優秀作品の表彰を行うなど、活発な会の活動を展開されておられます。

　これらの活動につきまして、深く感謝申し上げるとともに、引き続き消費税を含めた国税の期限内納付の推進やｅ−Ｔａｘの利用促進につきましても、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。

　さて、本年におきましては、改正消費税法が４月に施行され、国民の皆様や多くの納税者の方に影響を及ぼす重要な税制改正の施行が迫っており、改正税法への的確な対応が税務行政の重要課題となります。 　当方としましても、事業者の方に改正内容を十分に理解していただき、適正な申告をしていただくよう、「広報・相談・指導」を充実していくこととしておりますので、間税会の皆様におかれましても、円滑かつ適切な実施に向けて、更なる御理解とご協力をお願い申し上げます。

　ところで、本年は午年です。古来より馬は労働力として、またいざ戦にあたっては機動力として、人にとっては欠かせないパートナーでありました。
当署においても皆様にとって欠かせないパートナーであり続けたいと願っており、馬のように深い信頼を得られるよう機動力を発揮して相互協調を図っていくこととしておりますので、本年も「馬が合う」良好なおつきあいをよろしくお願いいたします。

　最後になりますが、新しい年が、横浜中間税会並びに会員の皆様方にとりまして天駆ける馬のごとく、大いなる飛躍の年となりますよう心から祈念して新年のご挨拶とさせていただきます。