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新年明けましておめでとうございます。
平成26年の年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は会員の皆様方におかれましては当会に対しまして暖かいご支援、ご協力を頂き誠にありがとうございました。又、税務ご当局の皆様方には多方面に渡ってご指導、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて今年の4月には消費税の税率が改正されます。当会としても税務ご当局のご指導を頂きながら消費税率の改正がスムーズに行われるように会員の皆様とも協力しながら啓蒙に努めて参りたいと考えております。
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昨年は当会にとって大変喜ばしいことがございました。
長年会長を務められました大西名誉会長が国税庁長官表彰をご受章されました。又、不肖ながら私も東京国税局長表彰の栄に浴することが出来ました。横浜中間税会の会員の皆様のおかげと大変感謝を致しております。
11月の秋の納税表彰式では永田欣一理事が西区区長表彰を、郡司掛孝常任理事が当会会長表彰をご受章され皆様と共に喜びを分かち合う事ができました。
又、昨年は2020年の東京オリンピック・パラリンピックの招致決定、アベノミクス効果による経済景気の回復等明るいきざしが見えてきた1年だったと思います。
しかし業種によっては円安の進行によって生活関連商品は値上がりし、景気回復も全体にいきわたるのはまだまだ時間を要するように思います。
私は昨年5月開催の第49回定期総会で大西前会長から会長職のバトンを引き継ぎさせて頂きました。あっという間に半年以上の時間が経過してしまいました。
当会を安定的に運営していく為にはやはり「会員増強」をしっかりと達成し、なによりも会員の皆様の為の「楽しい横浜中間税会」にしていくことが大切だと思っております。
49回定期総会の折「準会員制度」という法人会員の社員、ご家族を対象にした新しい会員制度もスタートさせて頂きましたが、まだ中々成果を上げるまでには至っておりません。
今年は原点に立ち戻りまず今までの会員制度、すなわち法人会員、個人会員の掘り起こしを行い、まず会員数300社の回復を目指していきたいと思います。
又、5月の総会までには現在ある6つの委員会、同好会を見直しもっと活動しやすい、参加しやすい会に変えていきたいと考えております。
横浜中間税会は平成27年には創立50周年の節目の年を迎えます。6つの税務協力団体の1つとして税務ご当局のご指導を仰ぎながら、会員の皆様に少しでも喜んで頂けるような横浜中間税会にして参りたいと思います。
結びにあたり皆様方のご多幸・ご繁栄・ご健勝を祈念申し上げ、私の新年のご挨拶とさせていただきます。