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拝啓 横浜中間税会の皆様には、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より皆さまにはご支援・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。又、横浜中税務署の方々にもご指導・ご協力を賜り深謝しております。
さて、私共を取り巻く環境は、政治的にも経済面にしても、なかなか安定した方向が定まってまいりません。一例として「社会保障と税の一体改革」の問題にしても、政局等がからみ雲行きがあやしくなりつつあります。真に国の為、国民の為、世界平和の為の思索、並びに施策が肝要と考えております。一日も早く、国民が将来に対して安心感を持てる国にして欲しいものです。
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ところで、話は変わりますが署に於かれましては7月の定期異動により、大変お世話になりました近藤署長様をはじめ多くの方々が異動されました。新たに中島新署長様をはじめ多くの方々が着任されました。幸いに「間税会」としてご指導頂いておりました法人課税第2部門の小柳統括官はご留任され、ほっとしております。
改めてお世話になりました皆様方には感謝申し上げます。また、新たに着任された方々には引続きご指導・ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
今年度、横浜中間税会として重点目標にしておりますのは、1.組織率アップ・会員増強、2.研修・事業の充実、3.e‐タックス・elタックス推進協力、4.「税の標語」の拡大、5.消費税をはじめ税の新規滞納を絶対発生させない事、6.楽しい会作り・入会して良かったと感じる会作り等々で、大変重い課題を荷っております。
会員増強については準会員制度(法人会員の社員の方々にも入会して頂く)の新設、税理士会様との密なる関係の構築等を進めております。研修については「水曜会」開催時に於いても手近な研修も加えられればと進めております。最後に大切な「楽しい会」作りにも努力してまいります。
一連の事柄は皆様全員のご協力がなければ達成出来ません。是非一丸となって意義ある「間税会」に成長させて下さい。切にお願い申し上げます。
結びに当りまして、皆様のご健勝・事業のご繁栄を祈念申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。 敬具