2012/01/01 広報委員会よりご挨拶広報委員会
委員長 渡辺 幸 明けましておめでとうございます。
大震災に遭われた東北の方々を思うと、声にして祝える心境ではありませんが、新年は復興元年にしてほしい意味も込めて、あえて申し上げます。
増税と年金、TPP、原発処理、為替問題、世界不況等々、日本の難問には枚挙にいとまが無い現状です。
政治に強いリーダーシップが求められる一方で、私達も一人一人が、今一度、生き方をしっかりと考え、場合によっては発想を転換する必要もあるのではと、考えさせられます。
楽しいこと、前向きなことと同様、苦しいこと、都合の悪いことも併せて引き受け、この国を私たちは一緒に支えていかなければならない時だと思われます。
但し、その前に国が徹底的に無駄使いを無くさなければ、私達は納得が出来ません。 そして、政治がより具体的に判りやすい説明を国民に対して尽くし、理解を深めて協力を求める必要を強く感じます。 つれづれにこんな思いを抱きつつ、私は新年を迎えましたが、皆さんはいかがお考えでしょうか。
何事もあきらめずに、強い心で、なおかつ思いやりを持って、これからも相変わらぬお付き合いを、どうぞよろしくお願い申し上げます。 |