2010/01/01 横浜中間税会 会長 大西より年頭のご挨拶横浜中間税会
会長 大西 晴之
新年明けましておめでとう御座います。 皆様に於かれましては清々しい年を迎えられた事とお慶び申し上げます。 さて、昨年は政権も自民・公明党連立より民主党中心の連立に変わりそれ迄の閉塞感から脱皮する期待も大きかったのですが、少なくとも経済面では特に中小企業にとり 環境がより一段と厳しい状況になっていると思います。 税収の面でも対前年比でかなり減少している事も状態の悪さを示しているものと推測されます。 マクロ的に考えると我国が既に成熟社会に入っており、かつ出生率低・高齢化社会下等も明確になっており、今後長期の方向転換期が到来しつつあるのかもしれません。 いずれにしても最終的には自分の事は自分での鉄則に従い、冬の時代を耐え、春を待つ事が肝要な事と思料致しております。 ところで、私共横浜中間税会では昨年後半の重要事業として「税を考える週間」に因んだ、署もご一緒の共催事業「署長講話と研修」の実施、「中区・西区区民際」への参加及びその会場にて「e−タックス普及活動」「世界の消費税刷り込みクリアファイル」の配布、その他「納税表彰式」の場で当会の常任理事兼女性部長の森田律子さんが署長表彰の栄を受賞され、又間税会が初めて表彰対象になりました区長表彰を小生が頂く事が出来ました。その他、知事表彰を島峰剛副会長が受賞され誠に誇らしく喜ばしい事がございました。 一方、この数年力を入れております「税の標語」募集活動も順調に発展し、昨年より「間税会」の表彰だけでなく知事を初め県関係、横浜市関係、神奈川新聞、TVK等よりも表彰が新設され、当会関係の中より市立軽井沢中学校の佐藤一輝君の「考えよう 税のあり方 使い方」という標語が横浜市教育長賞を、市立本牧中学校の橋龍成君の「日本の 明日を支える 消費税」という標語が横浜市教育委員会賞を受賞されました。 他にも色々ご報告した出来事もあるのですが、各委員会報告等も御座いますので割愛させて頂きます。 最後に会長として是非皆様にお願いしたいものとして、大変有益な事業を数々実施している「間税会」に新会員をお誘い頂き、間税会の輪を是非広げて頂きたい事でございます。宜しくお願い致します。 結びにあたり、皆様のご多幸、ご健勝と会社様のご発展を祈念申し上げ、私のご挨拶と致します。 |