2009/01/16 横浜中税務署 署長 柳原よりご挨拶新年明けましておめでとうございます。 平成21年の年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 旧年中は、横浜中間税会の会員の皆様方には、消費税はもとより税務行政全般に対しまして、深いご理解と多大なご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 昨年7月に着任してから半年が過ぎましたが、お蔭様をもちまして、当署の事務運営も順調に推移しており、無事新しい年を迎えることができました。これもひとえに、皆様方のお力添えの賜物と深く感謝を申し上げます。 横浜中間税会におかれましては、横浜市中区・西区の区民際での「世界の消費税」と題したクリアファイルによる広報の実施や女性部、青年部を中心とした消費税やe-Taxについての研修会の開催等、機会あるごとに正しい税知識の普及やe-Taxの広報など幅広い活動を行っていただきました。 このような貴会の活動に対しまして心から感謝を申し上げるとともに、本年も引き続き活発な事業活動を展開されますことを期待する次第であります。 ところで、税務行政を取り巻く環境は、厳しい経済事情に加えて、経済取引の広域化、複雑化、グローバル化などの進展に伴い、益々困難なものとなっております。こうした中で税務行政の一層の効率化のため、税務相談の集中化を図ったほか、内部事務の一元化などの施策を進めているところでございます。また、私どもが推し進めておりますe-Taxにつきましては、納税者の利便性の向上と事務処理の簡素化、効率化を図るため、その利用促進に全力で取り組んでいるところでございます。 横浜中間税会の皆様には、大西会長を先頭にe-Taxの一層の利用拡大に向けて積極的に取り組んでいただき多大なご協力を賜りました。これらの皆様の活動に対しまして心から感謝申し上げますとともに、本年も引き続き、消費税をはじめとする税知識の普及、e-Taxの利用促進などに向け、一人でも多くの方がe-Taxを利用されるよう積極的な取組みをよろしくお願い申し上げます。 終わりに、横浜中間税会の益々のご発展と、本年が会員の皆様方にとりましてご多幸の年でありますよう心より祈念いたしまして、新年のご挨拶といたします。 |