平素より皆様には多大なるご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
2018年3月8日に今年度2回目の女性部の研修会をあひる会と共催で行いましたのでご報告申し上げます。
今回は「三溪園」散策。明治時代、横浜の実業家・原三溪が造りあげた日本庭園ですが、学術上・芸術上、そして鑑賞上優れていることから2007年には国の名勝に指定されています。
散策はボランティアガイドさんの案内で、正門から大池を回って内苑へ。原家が私庭として使用していたエリアには、重要文化財の数寄屋風建築の建物が並び、繊細なつくりの庭が広がります。続いて三溪園のシンボルでもある三重塔を見上げながら梅の花と水仙が咲く外苑へ。会員の皆様にとっては何度も訪れたことのある身近な庭園ではありますが、ガイドさんと同行の約1時間半の散策であらたな発見もたくさんあり、改めて原三溪の功績に感嘆致しました。
懇親会は原三溪ゆかりのお店「隣花苑」にて日本家屋の落ちついた雰囲気を味わいながら、懐石料理と名物の「三溪そば」をいただきました。
冬が戻ってきたような寒い雨の中となりましたが、ご参加頂きました25名の皆様、ありがとうございました。
また、今後とも女性部の活動へのご参加、ご協力のほどを宜しくお願い申し上げます。
正門の案内図でガイドさんと行程を確認。
内苑「御門」にて。
内苑「白雲邸」の説明を受けます。
「隣花苑」にて楽しい懇親会
「隣花苑」にて楽しい懇親会
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