間税会は、消費税を中心とした間接税の納税者と、当会の活動に賛同する方々で組織する団体です

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ご報告掲載一覧

 

2009/01/16 青年部・女性部今年の抱負


大不況のときこそ、明るく有意義な場を創りましょう


■青年部   部長 平沼 光二

平成21年、明けましておめでとうございます。日本の政治、経済でも明けましておめでとうございますと言いたいところですが、先の見えない混迷の中。そんな中でも間税金の集まりの時は明るく楽しくやりましょう。親会の皆様、青年部の皆様、本年もよろしくお願い甲し上げます。

率直な話、かつての大恐慌の頃より景気の悪さは深刻とさえいわれる今日このごろ。こんな情勢で、新会員になっていただき青年部のメンバーに加わっていただく方を見つけるのはかなり難しくなっていると思われます。ですから、こんな時こそ今、参加して頂いている方々には是非、継続してご参加頂きたいと皆様に期待しております。

今年度の活動としては、昨年7月に納涼懇親会、昨年9月に女性部と合同の研修会を実施しました。今年3月までの今年度中にもう一度、研修会を開催したいと考えております。

お忙しいとは思いますが、ご都合がつきましたらご参加ください。青年部としては年数会の少ない場しかご提供できていませんが、年数回だけでも楽しく有意義な場を創らせて頂ければと思っております。
また、研修会、懇親会の内容について、何かご意見、ご提案がありましたら私・平沼まで電話、メールなどでお知らせください。次回開催の内容に取り入れるご相談をさせていただきます。


■女性部   部長 森田 律子

横浜中間税会 女性部「冬の研修会」として、平成20年11月4日、味の素(株)川崎工場に工場見学へ行きました。様々な事件・事故が世を騒がせている昨今、直接我々が口にする「食」について関心が深まる中での企画です。

味の素の前身「鈴木商店」から名づけられたという京急鈴木町駅で降り、駅前に広がるのは、東京ドーム7個分もある川崎工場の敷地!まずは、うまみ成分「グルタミン酸ナトリウム」についての説明。「日本人の十大発見」のうちの一つにあげられる「うまみ成分」、約100年も前に池田菊苗博士により発見され、酸・甘・塩・苦に加えて「うま味」と名づけられました。
うま味成分を入れない味噌汁と、その後うま味成分を加えた味噌汁を試飲。うま味成分が我々の生活には無くてはならないものだったのだということを改めて実感しました。
広大な敷地は、なんとバスで移動!食品工場は厳重な衛生管理のもと生産されていることを、女性部メンバーならではの、主婦たちの厳しい目で確認。レトルト食品の工程見学では、中華料理店のようなとても美味しそうな匂いに触発され、工場を後にした私達。そのまま懇親会も中華料理、京急川崎駅前の中華料理店「石庫門」にて、和やかに、賑やかに。

また今後の研修会としては、開港150周年イベント、横浜を楽しむ歴史と未来の大祭典に参加企画も予定しています。どうぞ奮ってご参加下さい!